C&A

ASKAファンにしか伝わらないブログだと思いますが(^▽^;)お気軽にどうぞ

自分と向き合う作業6 新たな仕事

放送業界の仕事に加え、私が選んだのは

イベント業。

多分、ここを閲覧している人は

ほとんど居ないだろうけれど、

万が一、知り合いに特定された時に

面倒だなと思うので。ざっくりとイベント業ということにする。

 

放送とイベントの大きな違いは、相手の反応がダイレクトに

こちらに返ってくること。

 

そこで思ったことは、ASKAさんのブログにもある、

伝えることの難しさ。

 

こちらが伝えたつもりでも、

お客様が「そんなこと聞いていません」「分かりません」

だと、それは伝えていないということ。

 

放送業界の仕事との掛け持ちになった。

 

イベント業ではお客様から直接、感謝されることが多かった。

「あなたが担当で良かった。有難う」と。

時には後日、お手紙やメールを頂く。

今までとは違った、やりがいと、充実、嬉しさがあった。

 

そして何より、

「素敵ですね」

「おめでとうございます」

「有難うございました」

「感動しました」

と、素直に心からお客様に言える自分が居た。

私にも、そんな気持ちがあるのかと自分で驚いた。

 

そんな頃、家庭の事情で関西から関東に移り住むことが決まった。

関東でも二つの仕事を掛け持ちしようと思ったけれど、

タイミングでイベント業の方が先に決まった。

関西よりも圧倒的に仕事の数が多かった。

 

そういえばCHAGEさんの本に

「水は上から下に流れるということ。それがTAO」

というようなことが書いてあったなぁと思い出した。

 

今まで一生懸命パドリングをしてきたのだから、

ちょっと自然体になって流れに任せてみようと思った。

 

私は7年間勤めた放送業界を辞めてイベント業に専念することにした。