C&A

ASKAファンにしか伝わらないブログだと思いますが(^▽^;)お気軽にどうぞ

音楽と人

2017年4月号の音楽と人

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あ。間違えた。これは友人から

 

「高橋くんの、おちちむぎゅーのやつ貸したろか?」

 

と言われ、鍼灸治療院に行った後、その足で

友人の家にそそくさと取りに行った

an・anだった。

 

私きっと

心身共にこじらせてると思う。

 

帰り道、絶対に事故らないように、いつもよりも

慎重に帰る。

 

右手には、おちちむぎゅーの高橋一生

左手にはスーパーで買ったウイスキー

身体には、鍼灸の跡。

保険証を見たらアラフォー。

 

この装備で救急搬送されるわけにはいかない。

救急隊員に

 

「地獄だな」

 

と思われてしまう。

 

だから、いつもより300倍増し気を付けて帰宅した。

 

 

 

  

さて、「音楽と人」こっち!

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音楽誌を買うのは約20年ぶり。

ASKAさんとエレカシ以外、全然分からない……。

 

中田裕二さんという方に関しては、

爆笑問題

田中裕二さんの顔で脳内変換される。

 

若い頃、こんなBBAにはなりたくないなぁ……と、

嫌悪していた「今の音楽を知らないBBA」

自分が確実にその路線を歩んでいることを、

この音楽誌から気づかされた。

 

そう思うと若手ミュージシャンにも同じ目線で、

どんどん歩み寄るASKAさん。死ぬまで進化するんだろうな。

 

ASKAさんの記事を書いた金光さんて方の文章が響く。

インタビューの冒頭、金光さんの記述を引用します。

 

「アルバムのリリースや取材に関して、いろんな声があるだろう。

しかしやはり、彼はミュージシャンなのだ。反省も後悔も決意も、

音楽でしか表せないのだ。そのことをこのアルバムが証明している。

ASKAの音楽に救われ、人生の一部になってしまった人たちに、

そして心無い一連の報道に傷ついた人たちに、このインタビューを贈ります」

 

私、

この冒頭だけでご飯3杯は食べられる。

ASKAさんに近づき過ぎず、遠すぎず、

イイ塩梅。

この冒頭を読むたびに儀式のように涙が出る。

 

ASKAさん、SPA!のインタビューは

700番出版に伴った編集社との

大人の事情だとか、双方きちんと約束事を果たしたな

といった、マニュアルをこなした感があったけど、

 

音楽と人

ここはASKAさんの

居場所だなって思った。

そしてライターの金光裕史さん。

何かと万能過ぎる。

情熱大陸で密着してくれないかなー。

 

あ。高橋一生も良かった(笑)

 

 

 

 

うっ!!うちにもお出ましになった!! ~Too many people~

Too many people

 

耳の穴かっぽじって待っていました!!

今、聴いてます♪

 

700番からの、

Too many people

 

畳み掛けるように次々とやってきた。

 

Too many people

 

日本の平均音楽水準を、この1枚のアルバムが

グググっと押し上げたように思う。

 

羽を広げて歌うASKAさんが目に浮かぶ。

 

 

と、ここで私、やらかしてしまった。

 

衝動的に、ハァァァとブックレットに顏を埋め、

スーーーンッ!!と、ブックレットの香を吸い込んだ。

 

そしたらASKAさんの頭の上らへんに……。

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   

 

 

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顔の皮脂がペッタリ付いてしまった。

 

早速、変色した。

以前にも同じこと何回もしてしまっているのに。

学習能力が極めてゼロで、アホが漏れる。

 

でもちょっと、ASKAさんの頭の上に

ケサランパサランが乗っかってるみたいで、

見るたびに笑ってしまう。

 

700番 本音の感想(謎は残るけど)

番外編で、ちょっと箸休め。

発想の転換についての章。

 

「パンが飛び出すトースター」の言葉がキャッチーで

思わず声に出して言ってみた(笑)

 

そして前半の感想にも書いたように、全てを読み終えた後、

この章に心の落ちどころがあるように思い、付箋をはっつけた。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

第三巻

退院から5か月後

「お父さんは何もやっていないんだから大丈夫。すぐに帰ってくる」

 

番外編から、またガラリと変わり胸がギュッと痛くなる書き出し。

ジェットコースターでいうところの、てっぺん。緊張する。

これから一気に滑り出してゴールに向かうんだなという感じ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

組対5課が到着するまでの数分。

その間のASKAさんのめくるめく思考が、今回の不起訴を導いた。

冴えているの一言では済まされない。

700番まだ読んでいない人もいるだろうし、

私が書くこっちゃないのでASKAさんのめくるめく思考と、

お茶の詳細についてここでは触れないけれど、

この思考回路が、ASKAさんが天才と言われるゆえんだなと思う。

 

自伝本が、こんなに本格派ミステリー小説みたいになるなんて。

 

一連の出来事は、

天才に与えられた神様からの「試練」だと思っていたけれど、

 

ASKAさんは、「使命」と書いている。なるほど。

どんな使命?

 

・日本のサイバーに対する脆弱さに対しての警鐘

国策捜査

・隠蔽体質

・マスコミの有り方

・回すべき所へのお金

(本やCDの売り上げ、

被災地や、坂上忍さんが言ってたワンちゃんのこととかに

役立てるんじゃないかな)

 

私が想像できるのは、そのくらいだけどASKAさんは

まだまだ沢山の思いがあるんだろうな。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

この本全体を通して、ASKAさんは誰のことも悪く書いていない。

 

みんなそれぞれの仕事と立場があり、

それを全うしているだけと主張している

 

……裏を返せば人は自分の仕事や

立場を全うする為に

他人を犠牲にすることが結構ある。

 

それぞれの仕事、立場を全うしようとする

医者、署の警官、組対5課、看守、検事、弁護士。

 

それぞれが発する言葉の裏には

それぞれの真意や、ねらい、企み、嘘、がある。

もちろん、その中に本音や真実もある。

 

でも、何度読んでもそれぞれの心の内は分からない。

読者の想像にゆだねられている。

 

私が唯一、ASKAさんの絶対的な味方だと感じられたのは

弁護士くらいだったかな。

でもASKAさん、その弁護士の言った通りにしなかったけど(笑)

 

そこは私、「ASKAさんらしさ」の魅力だと

心底思っていて、再度ASKAさんに惹かれた。

やぱりASKAさん面白いし、ハラハラさせてくれて

飽きさせない。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

弁護士とは逆に言葉の裏がメッチャ有りそうなのが

組対5課の、野中さん。

ASKAさんとはライアーゲームさながら

騙し合いのような会話が繰り広げられる。

でも、そんな野中さんが憎めないキャラで描かれている。

 

本来は天敵である、野中さんに親しみさえ持っているような表現。

そこに、勝者ASKAの余裕が感じられて爽快。

 

ここにASKA有り。

ASKAさんの真骨頂だと感じる所で

悶絶するほどカッコイイ。

 

さて、そんな言葉の裏を逐一探ってしまう野中さんの

台詞だけれど、

意外にも私の心の落ちどころは

野中さんの言葉にあった。

 

「組体5課の仕事はSST

 

(スピード・センス・タイミング)

だぞ」

 

野中さんが先輩から教わった言葉で、それをまた

自分の後輩に伝えるシーン。

 

野中さんは、

「スピード・センス・タイミング」

この全てにおいてASKAさんに負けたんだ。

 

もう一つ言えば、何らかの圧力は、

「スピード・センス・タイミング」

この全てにおいてASKAさんに負けたんだ。

 

ASKAさんは、

事実という一つだけの武器だけを持ち、

「スピード・センス・タイミング」

を駆使して戦った。そして、

「真実は一つ」の不起訴を勝ち得た。

 

 

そう思い、700番に描かれているASKAさんの

昔のエピソード を読み返してみると、

いつの時代のASKAさんも

「スピード・センス・タイミング」

に長けていると気が付く。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

結局、謎は一部解決されていない。

 

もう、解決の仕様がないから。

解決したら都合が悪い機関や偉い人が居るから。

いやASKAは、やはりクロだ。

 

色んな人が色んなことを言う。

 

ただ、ハッキリしている現実はこう!!

 

ASKAさんは不起訴。真実は一つ

 

私はASKAさんが好き!!

 

先にアップした辛口の感想も全てをひっくるめて

 

「だって、ASKAは生粋のカリスマなんだもの!!」

 

と着地させることがASKAファンの私にとっての正解だ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そして、全てを読み終えた後、クールダウンさせる為に、

付箋をはっつけた、

パンが飛び出すトースターを読み返す。

 

あっ!これも

「スピード・センス・タイミング」が

揃ったからこその、大ヒット商品やん。と思う。

 

 

 

                                   以上

700番 本音の感想(一部辛口)

700番。遅ればせながら読み終えました。

 

 

そっかー。パンが飛び出すトースターは日本人が開発したのか。

 

全てを読み終えた後、意識的にグイーッとこの平和的な章に

気持ちを持っていかないと心のザワつきが治まらないだろうな。

 

そう思って、読んでいる途中、トースターのページに

思わず付箋をつけた。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

しょっぱなの所、「はじめに」の数ページを読むのに

15分程かかってしまった。ASKAさんらしい

比喩の言葉で紡ぎ出された文章から、ASKAさんの

心の叫びが絞り出されていた。ASKAさんが

ブログでは決して吐露しなかった、激しい後悔と

再起に向かってもがく姿が強烈。読んで数行程で、鼓動が大きくなり、

ボトボトに泣けてきた。私は、自分の気持ちを逃がすように、

「あぁ、しんどいなぁ。どうしよう」と言って大げさにため息をつく。

そうしないと先に進めない。そして少しずつ同じ行を

何回も何回も読み直しながらASKAさんの思いをゆっくりと吸収した。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

しかし本編からは、イメージがガラリと変わる。

本編は感情的な表現は、ほぼ無く

出来事のみに特化した内容。流石の文才と構成でサクサク読めた。

あー。良かった。一安心。

 

前半は、病院の話を縦軸に、ASKAさんの昔のお話が、

ちょいちょい挟まれていて、気持ちを分散させながら

重くなり過ぎずそして飽きずに読めた。

 

p65にある剣道の「待ち剣」相手が打ってくるのを待って

防御から攻撃に転じる手法の話が印象的。

 

こういう所からASKAさんの自己プロデュース力が

生まれるんだな。何でも取り入れるなと感心した。

 

分かりやすい所でいえば、今年1月にアップされた

ASKAさんのブログ。

 

ASKAブログ「噂」アップ→

ASKAブログ「朝焼け(UFO話)」アップ→

マスコミが面白がってASKAを病気扱いする→

ASKAブログ「一部のメディアの素性が見えたでしょう?」アップ

の流れも、「待剣」なんじゃないかと思う。

 

違うかもしれないけど(^▽^;)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

あと、私、以前の自分のブログで芸能リポーター

ASKAさんの未発表の曲を無断で流した件について、

腹はたつけど、自分も元テレビ業界にいたからその気持ち、分かる……

とか書いてしまったけど、撤回!!!

700番を読んだら、

 

やっぱあの人ダメだな。

 

情状の酌量なしだ。と思った。

ASKAさんの失敗に世の中が寛大でなかったのと同じように、

あのリポーターの失敗に世の中は寛大になってはいけないと思った。

ミヤネ屋での放送終了後の電話の件を読んで益々そう思った。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

あと前半を読んで、正直に私が一番感じたこと。

ASKAさんは病院や拘置所において一般の人より恵まれている。

病院の看護師も、拘置所の看守も気さくに話かけてくれて、

時にはマニュアルに背いてまで、とても良くしてくれたような

記述がある。

このASKAさんの1回目の逮捕から強制入院。

もしも、これが自分の身に降りかかってきたことだと想像したら。

果たして看護師や看守はASKAさんにした時と同じように、

あれやこれや、私にしてくれるだろうか?

それに、病院まで駆けつけてくれる親しい弁護士もいない。

これが私だったらどうなってしまうんだろう……。

そう思うと肝が冷える。

 

やはりASKAさんは恵まれていると思う。

でもそれは勿論、ASKAさんの人徳や

今まで築き上げたものの結果だけど。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

それと……

 

p25の閉鎖病棟に居た人たちのこと。

よだれを垂らしながら廊下を見ている。

大きな声を上げながら喚いている。

裸で部屋中を歩いている。そんな人たち。

その様子を見てASKAさんは、

 

「私はなぜここにいなければならないのか」

 

って書いている。

 

「この人たちと僕は違う!」と思う気持ち。とてもよく分かる。

でも、もう少し配慮のある書き方をして欲しかったな。

 

この人たちは、真面目すぎて、優しすぎて、繊細すぎて、

頑張り屋すぎて、そうなってしまった人たち。

 

700番を読んでいる人のご家族の中にも今、

精神病院でそうして戦っている人がいるかもしれない。

 

そして、強制入院を選択しなければいけない家族にとっても

それは地獄だ。

 

私の母は、統合失調症でした。手に負えなくなり、

私が母を強制入院させました。

 

無理やり入院させた時の、あの時の母の目。

憎しみしかない鋭い目で私をいつまでも睨み続けていた。

それが脳裏に焼き付いて毎日のように

 

母から殺される夢を見ていた。

何年も見続けていた。寝るのが怖かった。 

 

精神を患っている本人も家族も、しんどいから。

だからもう少し他の表現にして欲しかったなぁ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

前半は、そんなことを思いながら読みました。

700番をお迎えする準備(笑)

今日は700番の発売日。

書店には一足先に並んだみたいだけど、

Amazonからは今日、発送されたそう。

 

届くの明日かぁ~。でも明日は仕事だしなぁ。

結局、受け取るのは19日(日)になるかな。

 

そうだ。700番をお迎えする準備をしよう!

 

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玄関に花を生けて飾ってみたりした(笑)

 

と、言っても流石に

 

700番の為!!!

 

というわけでなく、たまたま友人の家で

「♪酒とバラの日々」よろしく

お酒を呑みながら花を生ける会があったからお邪魔した。

 

でも正直……お花を教えてくれた友人に

「これでASKAさんの本を気持ちよく迎えられる!!」

って思わず言ったのも事実(^▽^;)

なんだろう。これはもう、ビョーキだ。

 

その友人は芸能情報に興味が無いので

「何かよく分からないけど良かった」

と言ってたけど(笑)

 

お花、19日までもつかなー。

好きなアーティスト

わっ!凄いな!!って思った

舞台女優さんが居て、

その人のワークショップを受講することにした。

 

参加決定のお知らせと共に

当日、記入してご持参下さいと

添付ファイルがメールで送られて来た。

 

開いてみると、

 

 

うん。小学生の冬休みの宿題くらいの量がある(´・ω・`)

 

経歴や、趣味、特技など履歴書的なことから、

最近、腹が立ったことや嬉しかったことなど。

 

ワークショップ当日の展開を想定しながら、

共感を得られるような感じで書き進める。

ここで奇をてらったようなことを書くと

後に、黒歴史になるのを私は知っている。

 

そして最後の方、好きなアーティストを書く項目があった。

いかに目立たないようにするかを考えて

書き進めたアンケート用紙。

正直、躊躇してしまった。

 

色んなことを考えてしまう。

まだどうしても渦中の人だし。

周りはリアクションしづらいよね……。

 

でも、やっぱりこの人たち以外、考えられない。

 

CHAGE and ASKA

 

アンドをandと表記するこだわりも見せておいた。

 

この項目だけは空気を読むよりも

自分に正直に書かないと、自己嫌悪に陥るなと思った。

 

でも、その後に

(今はちょっと大変な時期ですが(;´∀`)

という緩和剤的な言葉を添えてしまいましたが。

 

追記

※2時間近くかかって書いたアンケート用紙ですが

ワークショップ当日は提出しただけで全く使わず。

己と向き合う為に書かされたのか……

 

ASKAさんを、全力で贔屓したらこうなった

「あのASKA」

 

今、「あのASKA」と言われたら、

世間のイメージの「あの」は決していいイメージではない。

 

これから5本の矢を放つASKAさん。

全ての矢が的に命中したならば、

世間で言われる「あのASKA」の「あの」のイメージは好意的な

イメージになるはず。

 

 

ASKAさんは、自分の名誉の為に矢を放つわけではない。

 

ASKAさんの家族、スタッフ、ファンが、

また堂々と胸を張って、

ASKAの家族です!

ASKAのスタッフです!

ASKAのファンです!

 

と、言えるように矢を放つんだと思う。

 

噂で一番翻弄されたのはASKAさんだけれど、

 

その噂によって変えられた自身の周りの人たちのこと。

ASKAさんは、そこに一番、胸を痛め、

責任を感じているんじゃないかと思う。

 

全ては自分の為ではなく、ASKAに関わる周囲の為。

「あのASKA」

「あの」

のイメージを軌道修正する為に、ASKAさんは今、

誠意のカタマリとなって的をじっと見つめているような気がする。